【成功者とは何か?】惑わされてはいけないSNSや情報の多様化
こんばんわ♪
最近PCをネット仕事用にMAC Proに新調したYukiです。
今までWindows派で、Macなんて難しくて弄べないよーなんて言ってましたが。
全言を撤回いたします。めっちゃ便利。
これから動画編集したり、いろんな方向でも活動していこうと思っています。
さて、本日はちょっと成功者について語らせてください。
- 成功者とは何か?
- 人間の進歩はマジですごい
- SNSというツール
- ネット社会の怖さ
- ネットで見る【成功者】という方々
- 成功を語る人たちはそれが仕事になっている
- その人の幸せは万人が希望する幸せにはならない
- 本当の【成功者】とは?
- 成功者がしていること
- 本を読むこと
- 果たして筆者は成功者か?
- 1日の中で必ず一つはいいことだったことを話して
- まとめ
成功者とは何か?
ここで問います。
成功者の基準てなんだと思いますか?
- たとえば、自分らしく生きていている人が成功者なのか
- お金をたくさん稼げている人が成功者なのか
- 大企業の社長が成功者なのか
- 幸せそうなカップルが成功者なのか
- 未知のものを探し当てた人が成功者なのか
- 旅行にたくさん行けて人生を謳歌している人が成功者なのか
- 低所得でも幸せに暮らしている人が成功者なのか
おそらくですけど、個人的な意見ですが、【成功者のハードル】ってそんな高いものではないと思います。
実際のところ、今この現代を生きているだけ、みんなが成功者ではないでしょうか??
仕事に行って、家に帰ってきて同じことの繰り返しだから成功者じゃない。
果たしてそうでしょうか?
仕事に行けていると言うことは、失職者の方が喉から手が出るほど欲しい就職先を有していて、同じことを繰り返しでも生きていられていること。
意外にも幸せというのは身近に潜んでいて、みんながみんな成功していることなんです。
人間の進歩はマジですごい
今や、私たちの生活にはインターネットという媒体が必需品と言えるぐらい密接な関係となっています。
そのこともあって、少しでも空き時間があればスマートフォンをいじったり、ネットをサーフィンしたりネットという世界がないと生きていけない状態です。
確かにかくいう私もネットのお仕事をいただいて収益を得ているので、なくてはならない存在であることには変わりありません。
ただ、一昔前では、ネットというのは高級なもので、パソコンすら持てないし、ポケベルや携帯電話と言われるやつで、とにかく居場所がわからないと困るから連絡をやり取りするツールが出来上がって時代の進歩というのができてきたわけですね。
この群馬のおもちゃと人形自動車博物館をぜひ見に行って欲しいのですが、昭和初期からの時代を感じられる展示物を私も見させていただいて、時代の進歩というのはすごいなと感じました。
今、あなたが手にしているスマートフォンやパソコンはそこまで便利なものではなかったんです。
人間が勉強をして、そこから進歩したものが今のネット社会。
そして、そこから更なるツールを沢山の方が作り出したんです。
SNSというツール
今や手放せないのが「SNS」というツール。
人の動きや生活の様子、仕事の背景などいろんな情報をSNSから読み取ることも感じることもできます。
さらには影響を受けて嫉妬もします。
人の幸せそうな理論や、成功者と語る人がこんな仕事してこんだけ有意義な時間を過ごしてますと、高級なものを見せびらかしたり→語弊がありすぎますが
じゃあ仮に「私は成功者だ」とSNSで発信したとします。
もしかしたら羨ましがる人もいるかもしれないし、嫉妬されて嫌がらせを受けるかもしれません。
そうした場合、どう感じるでしょうか。
おそらく、優越感に浸るか、嫌がらせに恐怖を抱くかもしれませんよね。
これって「成功」でしょうか。
実際のところ、「成功者だ」というのは誰でも語れることです。
成功するためのノウハウを講座として無料配信と言いながらも蓋を開けてみたら膨大な費用を請求されたということもざらにあります。
それって成功者のすることでしょうか??
結局のところ、成功者と言いながらも人から貰う金銭で生活していることに変わりはありません。
だから、ネット詐欺というのが目に見えてきたのだと私は思っています。
ネット社会の怖さ
今やネットが普及してからというもの、さまざまな人の様子が簡単にみられるようになりましたよね。
などなど、このように配信や人の生活を簡単に配信するサービスや動画投稿サービスが普及しています。
実際のところ、動画で配信している姿は辛い姿というのはあまり出さないんですよね。
その中でも、闘病中の方がいろんな人に病気というものの怖さを知ってもらいたい、また閲覧者から勇気をもらいたいということで配信していることもありますが、これがまた難しいんです。
ある女性のTikTokを拝見していたところ、精神障害で入退院を繰り返しており、その方が一生懸命喋っているのですが、ほとんど薬の影響から朦朧としている状態で喋っていることがわかりません。
その姿に対して、
「嘘っぽい」
「そんな姿見せられても辛い」
「具合悪いなら配信なんてしなければいい」
と冷たい言葉も見受けられました。
いろんな人が応援してくれてる中でも、必ず批判的な人というのはいます。
それがネットの怖さです。
ちょっと前に3年A組というドラマがありましたが、今やいじめも陰湿化してネットの中で人と近しくなっては傷つけ合う時代となってしまいました。
それは、直接目の前では暴力やいじめをできないから。
暴力やいじめは刑法に触れることもあるくらい重罪になってきましたし、目に触れれば誰かがチクるかもしれません。
だけど、ネットだったらどこの誰が言っているかなんて簡単にチェックできません。
目に見えないからといって人を傷つけることがいいはずがないけれど、それが人のストレスの発散場所となっていることに変わりはありません。
ネットで見る【成功者】という方々
動画配信サイトでたくさんのお金を稼いで優雅に過ごしている方々が質問者に対する質問へ応答している姿をよくみます。
この様子を見ていると、たくさんの人がお金というものに縛られて心が貧しくなっているのがわかります。
お金というのは、生きていく中で必ず必要です。
ため息一つつくだけでも税金払ってると一緒!なーんていっていた時もあります。
税金を払うのは日本国民の義務なのでこれは避けられません。
居住費、食費、通信費、雑費もろもろいろいろかかるのは生活していればわかることだと思いますが、昔より生活が苦しくなっているように感じるのは、いろんなものにお金がかかるようになってしまったからです、
携帯やWi-Fiなど昔ありましたか?
リモートワークなんて多様化し出したらパソコンは必須だし、なんでも電子化になってデータも紙からパソコンの内蔵容量で賄えるくらいになってしまいましたよね。
パソコンも結構高額で持っている人すら少ない時代が、今や一家に一台なければならない状態です。
そんなふうにいろんなものにお金というものがひっついて出回るようになったから、お金がないように感じますが、そんなふうに出費が増えるような時代になってしまったということなんです。
成功を語る人たちはそれが仕事になっている
ブランド力というか人柄もそうですが、なぜそんなお金持ちが配信なんてしたり、動画投稿したりしてるの?と不思議に思う方もいるのではないでしょうか?
それは知名度を上げるためです。
知名度を上げて、チャンネル登録者ないし、フォロワーなど自分のページを見てくれる人がたくさんいれば、自分が広告塔となれます。
自分の事業の一環として収益を得ることが可能だからです。
確かにここまで成功を生み出してきたのも本人たちの努力の賜物です。
たくさんの苦労をしてきたからこそ、いろんな人に苦労をしてでも頑張ってほしいという意味を込めて配信している人もたくさんいます。
だけど、その成功法と同じことをしても、同じようにはなれないこともわかりますよね。
その人の生活習慣や育ち、苦労の仕方も人ぞれぞれ違いますから、その方法を取り入れても全く同じように稼げるとは言えないんです。
稼ぐことだけが成功ではない、お金だけがたくさん入ってくるようになるのが成功ではなく、
どれだけ自分のことが好きでいられて、自分の納得のいく生活ができているかどうかが成功者だと筆者は考えます。
その人の幸せは万人が希望する幸せにはならない
例えば、カップルが幸せそうにしている動画や、惚気動画を作っている人もいますよね。
お金をたくさん稼いでいて、高級なものを手に入れている姿や、扱っている姿も目にします。
だけど、その幸せの形は、その配信している人が築き上げたものなので、そのように自分も慣れるわけではなく、近づくことくらいしかできないんです。
それを目標に掲げると人対人だった場合、相手に期待をしすぎたり強要しすぎてフラストレーションやストレスが溜まっていきます。
だけど、不満や愚痴というのは不思議なもので同じものがよってくる傾向があります。
それだけ同じ思想の人がいるのに、目指す場所に近づけないのはなぜなんでしょうか。
十人十色というように、人には人それぞれ違いがあって、同じ人というのはいません。
なので、人対人で考えると、あの人たちの幸せの対象を相手に求めても、同じ人ではないので同じ幸せには辿り着けないんです。
したがって、理想が高ければ高いほど成功は遠のくので自分は不幸だ、なんてことになるんですね。それに集まるのが同じ系統の人ということです。
だから、まずは自分の幸せに近づけそうな人を探すことが大切。
趣味でもそうですし、仕事もそう。
同じ思いや気持ちを共有できそうな人と一緒にいる時間を大切にしてみましょう。
そうすると、「あーこの人と一緒にいると落ち着く」「気を遣わなくて楽だ…」と幸せを感じられるようになります。
私の主人もそうで、最初から境遇が似ていたのでびっくりしたんですが、一緒にいる時間を過ごしているうちにあー、楽だーと思いようになり、主人もそう思ったらしく結婚まで至りました。
一緒に住んでいなくても時間の共有はできてますし、好きに生きれているので別居婚も悪くありませんよ。
一緒にいないから夫婦じゃないというわけではないし、おそらく子供達が巣立っていけば最終的には二人きりになってしまいます。
来月からいよいよ私たちは一緒に住みますが、おそらく毎日気を遣わず自分の時間を大事にしながら過ごしていくんだろなと思います。
本当の【成功者】とは?
実際のところ、本当の成功者はたくさんいると思うんですね。
私の元にはたくさんの方からご相談をいただくのですが、内容も人それぞれです。
- 人生のこと
- 仕事関係のこと
- 家庭のこと
- 夫婦関係のこと
- 恋人関係のこと
- 病気のこと
たくさんの不安をご相談されることがあります。
ただ、相談を聞く中で私がしていることは、
「最近いいこととか何か自分のため頑張ったことって何かありますか?」
実は人間の思考回路の約7割は苦労したことばかりを思い浮かべてしまいがちなんです。
そのうちの3割いいことだったとしても、いいことの方が隠れてしまって忘れてしまうんです。
その中でも、あぁそういえば今日こんないいことがあった!と言えるようになれば、そこで成功しています。
だから、みんな成功を積み重ねて結果を必ずどこかで残しているはずなんです。
成功者がしていること
冒頭でもご紹介したこの本なんですが、
この本には、たくさんの著名人の名言集が入っていて、それに対する見解や成功者になるための簡単なノウハウが綴られています。
実際に成功者がしていた習慣を覗いてみるとやっぱり人それぞれ違う思想で、これってさっき言っていたこととは真逆のことだよなと矛盾を感じるところもありました。
ということは、成功者というのは一括りではなく、多様化していてそれぞれに違う思想の中で自分なりの成功を導き出しているんです。
なので、お金だけをたくさん稼いでいるから成功ではなく、自分がどのステータスに近づくことができるかという部分が大切になってきます。
成功者の真似をしたからといって、それが自分の幸せにはならないことがわかると思います。
本を読むこと
インターネットにはいろんな記事がありますが、それは一般人のライターが他の記事を参考にしながら書いていたりするので、信憑性に欠けることがあります。
しかし、本屋さんで売っているような本は、編集社がついて出版しているので、信憑性が少し上がります。
私は自分の中に足りないものがあるなと感じたら、必ず今の気分にあった本を買うようにしています。
また、事業マーケティングや新事業の立ち上げなどいろんな方法を模索して成功したケースもたくさんあります。
ネットの中の情報も嘘偽りばかりではありませんが、本というのはとても良いものです。
ぜひ、自分がどうなりたいか迷った時は本を読んでみてくださいね。
果たして筆者は成功者か?
ここまででかいこと抜かしてお前はどうなんだよ→そんなこと言わないでくださいね。泣いちゃうから…。
って思う方もいるかもしれませんね。
私は成功者です。→恐縮です
会社で言えば、起業してから11年経ち、10年生き残れる会社は1割と言われる中でもなんとか経営をしてきました。
それでも、一度は倒産も考えたことがあります。
でも、支えてくれた人たちや、家族がいたからなんとかここまで生き残ることができました。
ほんとに苦労したし、お金お金と金のことばかり考えていた時期もたくさんありますが、今はお金のことばかり気にしなくても生活できていて、たまに主人と旅行に行ったり気晴らしができているだけ幸福だと思います。
離婚しても子供を3人育てることもできて、我慢を溜め込まずに発散もできていたのでそれなりにいい生活はしています。
主人も今はそばにいなくても心は繋がっていて、いつも愛を伝えてくれます。
こんな幸せなことはないだろ。
成功者だと言わせてください。
このように、成功者って自分でも語れるんですよ。
一つ一ついいことだけを連ねていけば。
だから、成功者ってハードルは高くないことがわかると思います。
1日の中で必ず一つはいいことだったことを話して
うちの子供たちには、必ず今日一日何かいいことあった?と聞くと、
「あのね、あのね、●●君がね⭐️ちゃんのことが好きだって言って、応援してあげたら喜んでたんだよ。それが嬉しかった!あ、あとね…」
と他にも良かったことを探していい顔をし始めます。
実は、これも数年前に教わったことで、必ず1日の最後は良かったことで〆なさいと本をたくさん読む義母からの受け売りでした。
義母のことはあまり好きではありませんでしたが、本を読むという共通点から、そういう育児方法も悪くないなと始めたところ、
最初は「あのねー、今日ね、こんな嫌なことがあったの…。」と嫌なことが結構先に出てくるんですよね。
それは子供なりに承認欲求を満たしたいからです。辛いことがあったから、慰めてほしい、認めてほしいということから出てくる欲求です。
しかし、良かったことは?と聞くと、「…。」
と最初全く見つかりませんでした。
要は、そういう悪かったことはインプットするのに、良かったことをアウトプットしてしまっていて、悪循環が起きていたんですね。ネガティブです。
その時に、「ねぇ、明日は良かったことを探してきて?」というと、最初はあるかなぁ…なんて心配していた子供達が、
「あのねー!まま!!今日ねー!!…」
と元気にいい顔をして良かったことを話し、その後には、「明日はこうしてみようと思って!」と前向きになっていきました。
なるほど、良かったことを引き続き行おうとする姿勢づくりになるのかとそこで認識しました。ポジティブになれるんですね。
良かったことがずっと続くことはなくても、小さな成功を重ねていけば、大きな成功になる。
ちりも積もれば…的なことですね。
皆さんもぜひ「1日の良かった探し」してみてください。
まとめ
成功って、ほんのひと握りの人しか味わえないことなんでしょ
こんなふうに思っていた人も多いのではないでしょうか?
一度でいいから、私も成功したの!と自信を持って小さなことでも成功に変えてみてください。
ほら、あなたも成功者です。
そんなに成功者ってハードルが高いわけじゃなく、勝手な価値観でお金や幸せの形に成功者であることを後付けしただけです。
だから、何もなかったからと言って悲観する必要もないし、幸せになる権利は誰にでもあるんですよ。
情報に左右されて相手にこういうふうにしてよ!と当然のごとく押し付けたりしないようにしましょうね。
それがあなたと相手の幸せとは限りませんから。